◆2019年6月23日|昭和村議会議員選挙の日程・投票所・立候補者・期日前投票・不在者投票・当選者・速報など概要

2018年11月27日に告示された昭和村の議員選挙では定数12名に対して9名しか立候補しませんでした。そのため欠員3名を補うための再選挙が2019年1月22日に告示され、無所属の新人3名が立候補し無投票で当選しています。昭和村の選挙に関するお問い合わせ先は村役場の総務課内にある選挙管理委員会です。

平成31年1月27日に執行された昭和村村議会議員再選挙では新人の倉沢つかさ氏と林勝美氏、沢浦典子氏が当選しています。当選した3名はいずれも無所属です。同村では再々選挙が懸念されていましたが、無事に3名の村議が決まったことで回避されています。近年では地方議員のなり手が不足しており、同村にも人材が足りないという問題が存在します。

公職選挙法では市町村議員選挙において届け出が定数を下回り、欠員が定数の6分の1を超えた場合には欠員分の再選挙を行うように定めています。昭和村では2018年11月に立候補した9名全員が無投票で当選しましたが、群馬県内では初めて定数割れによる再選挙が行われる事になりました。今回の再選挙で当選した沢浦典子氏の職業は農業で、選挙の時期と重なった11月から12月は村内の農家にとっても最も忙しい時期にあたります。後継者の問題もあるため、農業を生業とする村民が議員になるのは難しいという問題が存在します。選挙では多額の資金も必要になるので、適任者が出馬しにくいという事情も候補者が決まらない原因です。昭和村の選挙管理委員会では新たな議会体制の中で、抱えている様々な問題の解決に取り組んでいます。

昭和村のケースでは議員定数に対して候補者が少なかったため、無投票による選挙が行われました。村民が投票せずに議員が決まるので、投票所へ行く必要もありません。期日前投票や不在者投票などは特に行われませんでした。群馬県昭和村には現在7000人ほどの人々が暮らしています。1960年代には10000人もの人口を抱えていましたが、現在は過疎化と高齢化が進行中です。産業は農業が中心となっており、収穫物は都市部や企業などに出荷されています。近年では関越自動車道に近い地の利を活用して、工業団地の造成も行われるようになりました。同村で村議のなり手不足を解消するには、過疎化対策を講じるだけでなく農業を中心とした産業構造を変化させる必要があります。2018年11月に行われた議員選挙では再選挙が必要になりましたが、新体制となり村では状況を改善すべく取り組んでいるところです。