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第二院クラブの歩み
 
1983年(昭和58年)、参議院の全国区(有権者が投票用紙に候補者の名前を書く選挙制度)が比例代表区(投票用紙に政党の名前を書く選挙制度)に代わったのに伴い、これまで個人で立候補できたのが、政党の作る名簿に登載されなければ選挙に出られなくなりました。
これに対し、これまで政党には属さずに無所属(個人)で活動することが参議院に最もふさわしいと考え、実行してきた人たちが集まり、参議院議員比例選挙に立候補するため、青島幸男氏が中心になって「第二院クラブ」(略称:二院クラブ)を創設し、「政党」として届け出しました。
創設以来、第二院クラブ所属の国会議員は、組織の代表の立場ではなく、個人の立場で活動してきました。現在まで、青島幸男氏をはじめ6名の議員が参議院で活躍しました。
第二院クラブでは、基本方針を
・政党の支配下にその存在意義を失った参議院を良識の府として再建する。
・憲法を暮らしの中に定着させる。
・民主主義を政治に定着させる。
という、簡潔な最低限のものにとどめており、国会活動は一人ひとりの国会議員の判断にゆだねてきました。
企業・団体に献金を求めるとそれらの企業・団体の言いなりになってしまいます。そこで、特定の企業・団体の言いなりにならないですむよう、政治にカネをかけないことを実践し、選挙にあたっても多額の資金を使うことなく「カネをかけない選挙」を実行してきました。
議員になった後も、法案などの議決(賛成か反対かを決める)に際し、他の党が行っているような党議拘束(党としての指示命令)を一切せず、個々の国会議員の判断にまかせてきました。 なお、第二院クラブは、参議院のあり方や役割を訴えるという趣旨で結成された「政党」であるため、衆議院議員や、自治体の選挙(都道府県や市町村の議会または知事、市町村長の選挙)での候補者公認・推薦・支持を行っていません。
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